生産終了品

噛んでうるおいサリバデル

お口の乾燥、不快感、ネバネバ感、 気になるときに、噛んでお召し上がいください。
サリバデルは、古来より食されている花椒の乾燥果皮をゴマと 一緒に低温圧搾抽出した花椒オイルです。独自のマスキング技術 ※で辛味成分による刺激を軽減し、おいしく食べられるように工 夫した、噛んでお口に潤いを与える食品です。
※特許第 6084468号

(このような方におすすめします)
●お口に潤い与えたい、●お口を気持ち良くしたい、 ●お口の中、スッキリさせたい、●会話を積極的に楽 しみたい、●食事をおいしく食べたい

 

唾液のちから

唾液には、◇お口に潤いを与えて滑舌をよくする ◇食物を溶かして咀嚼しやすく飲み込みやすくする ◇食欲を増進させ唾液の分泌を促す ◇お口の中をキレイにする ◇からだに抵抗力をつける ◇唾液に適度な粘り気を与える ◇咀嚼や嚥下をしやすくする  ◇食欲を増進させるなどの働きがあります。唾液の働きの源になるのは、唾液に含まれている水分、有機成分と無機成分です。

唾液はとっても大切なもの、唾液は1日に1リットルから1.5リットル出ています。唾液は特別な刺激がなくても口の中に絶えず出ていて口の中には常時数ミリリットルの唾液が流れています。また、唾液は口の中に入った食物などから舌の粘膜が刺激を受けると出てきます。

でも、すごくデリケートなのも唾液です。精神的緊張や不安があると出にくくなり、加齢、閉経、薬の副作用やがんの放射線治療、糖尿病、脱水症などによっても唾液が少なくなったり出てこなくなったりします。

 

加齢、ストレス、不規則な生活習慣などで唾液が少なくなってくる!

唾液が少なくなる要因

加齢、更年期・閉経、薬の副作用、空気の乾燥など。

緊張や不安、ストレス、不規則な生活習慣。

唾液が少なくなってくるとお口が乾いてきます。
唾液を出してお口にうるおいを与えましょう!

 

薬の副作用<抗コリン作用>でドライマウス(口渇)に?!

コリンは、アセチルコリンのことで副交感神経が優位になっているときに出てくる神経伝達物質です。このアセチルコリンを抑制するはたらきを「抗コリン作用」といいます。抗コリン作用のある薬を飲むと副交感神経を抑制するので、副作用として口がかわいてきます。

口がかわいてくると唾液の働きが弱くなり、口腔内の痛み、不快感、味覚異常、口臭、食物の嚥下困難や滑舌が悪くなるなど、日常生活に支障を来してきます。また、虫歯や歯周病になりやすくなり、誤嚥性肺炎などの全身疾患引き起こすことが知られています。

薬の平均服薬数は、年齢と共に増えています。その内の約半数は口渇副作用が報告されています。

※出展 Mochizuki M:J Health Care Dent. 2005; 7: 46-54

口渇の可能性のある薬剤は、三環系抗うつ薬、抗パーキンソン薬、抗精神病薬、抗ウイルス薬、抗がん薬、泌尿・生殖器薬、高脂血症薬、降圧薬、消化性潰瘍薬、利尿薬等々多岐の領域に及んでいます。

からだのバランスが崩れてくるとお口が乾燥する?!

お口が乾燥してくると唾液の働きが弱くなり、夜寝つきが悪い、疲れやすい、目が疲れる、肩や首がこる、また、歯垢がつきやすくなる、歯周病、虫歯になりやすくなると云われています。

虫歯が沢山ある。口臭が気になる。お口がネバネバ。舌の白さが気になる。舌がひび割れる。等。

からだに不調を感じたら、唾液を出してお口にうるおいを与えましょう。

 

お口の乾燥は、QOL(生活の質)を低下させる?!

お口が乾燥してくると唾液の働きが弱くなり、QOL(生活の質)が低下します。舌が回り難くなる、食べ物の味がわからなくなる、食べ物がうまく飲み込めなくなる、などの生活習慣に大きく影響します。

食事の時に飲み物をよく飲む。食べ物をうまく飲み込めない しゃべり難い感がある。ちょっとした会話中に話を続けられない 食事がおいしくない。食べ物の味がよく分からない

 

会話し難い、食事がおいしくないと感じたら、唾液を出してお口にうるおいを与えましょう!

 

約3人に1 人が「1 日に1 回以上お口の乾きが気になる」で悩んでいる!

「口の渇きが気になることがある」と回答した人(228名)に、その頻度を聞いたところ、1日のうち1回以上気になると答えたのは55%(128名)で、回答者全体(400人)約3分の1に上ることがわかりました。

お口に乾きを感じるとき・・・

お口のネバネバは、お口の乾燥のサイン?!

お口が乾燥してくるとお口がネバネバしてきます。ネバネバの元凶は、お口の中の細菌やウイルスです。

お口の乾き、ネバネバ、対策の基本はセルフケア!

「噛んでうるおいサリバデル」は、お口にうるおい与えたい、お口の中を気持ち良くしたい、お口の中をスッキリさせたい、会話をもっと積極的にしたい、食事をおいしく食べたいという方におすすめします。

噛んでうるおいサリバデル」とは

「噛んでうるおいサリバデル」は、花椒の乾燥果皮を胡麻と混和して低温圧搾抽出して得られた花椒オイルです。独自のマスキング技術で花椒の辛味成分による刺激を軽減し、またおいしく召し上がれるように工夫した乾燥感、ネバネバ感のあるお口に噛んでうるおいを与える食品です。

サリバデルのうるおい力

健康成人男女16名(47.27±8.28歳)に花椒オイル含有ソフトカプセルを1回2~3粒を噛んで摂取したところ、15名の方が「唾液が出た」と回答しました。

唾液分泌量の変化

サリバデルの有効性と安全性を検証する目的で鶴見大学歯学部で臨床試験を実施しました。
花椒オイル含有ソフトカプセルを1回3粒自覚的にお口の乾燥を認める女性9名(平均年齢 68.3±9.55歳)に食前に噛んで召し上がっていただいたところ、唾液分泌量の有意な増加が認められました。
-摂取後、3分経過したのちに唾液分泌量を測定-

自覚症状の変化(単回摂取時)

また、お口の自覚症状の程度をスコア化して調べたところお口の乾き、お口の中の痛みや不快感、お口の中のネバネバ、唾液の量が少ない、会話がしにくい、の平均スコアが減少しました。

※縦軸 平均スコア 横軸 接種前-接種後

 

①口が乾く
②口の痛みや不快感を覚える
③唾液の量が少ないと感じる
④唾液が飲み込みにくい
⑤口の中がネバネバする
⑥唾液が持続的に出てこない
⑦口の中に刺激を感じる
⑧舌が痛い
⑨会話がしにくい

 

自覚症状の変化(継続使用時)

花椒オイル含有ソフトカプセルを1回3粒毎食前に継続摂取した。

2週間摂取後 4週間摂取後
・サリバデルを服用してから唾液・舌痛が緩和されたようだ。
・味もさわやかで食べやすい。
・喉が渇く感じが少なくなったような気がする。
・飲む前と比べて舌のヒリヒリ感が軽減された気がする。
・味は思ったより嫌じゃなく刺激も少し感じる程度。
・唾液が少し出るような気がする。
・口が渇いた時使いたいと思う。
・舌がしみない日があった。
・食事中に2回程唾液が全部出た事があった。
・舌痛が良くなった。
・大きく口を開けて食べることが出来るようになった。
・唾液が出るのを感じて水分摂取が少ない気がする。
・舌は安定している。
・現在は全く不自由は感じていない。

 

安全性

花椒オイル含有ソフトカプセルを1回3粒毎食前(1日量9粒)に4週間継続摂取した臨床試験で安全性が確認されています。

サリバデルの主原料は伝統的に食されている花椒オイル

サリバデルの主原料は、伝統的に食されている花椒とゴマの圧搾油ですので、安心してお召し上がりいただけます。

花椒果皮(カホクザンショウ):香辛料や生薬として使われるミカン科サンショウ属の落葉低木。
胡麻:食用油として使われるゴマ科ゴマ属の一年草。

噛んでうるおいサリバデルTMST 噛んでうるおいサリバデルTMMT
ゴマ油、花椒油含有植物油、エリスリトール/ゼラチン、香料、グリセリン、加工デンプン、ビタミンC、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物) 砂糖、乳糖、エリスリトール、花椒油含有植物油/結晶セルロース、ゼラチン、ステアリン酸カルシウム、リン酸三カルシウム、微粒酸化ケイ素、クエン酸、フマル酸、香料、グリセリン脂肪酸エステル、グァーガム

 

お召し上がり方

気になるときに1回1~2粒を目安に噛んでお召し上がりください。

サリバデルは、いつどんな時に摂ったらいいの?

○お口にうるおいを与えたい、○お口の中気持ち良くしたい、○お口の中スッキリしたい、○舌の回りをよくしたい、○食事をおいしく食べたいときなど

お食事の時や生活スタイルまたビジネスシーンに合わせて気になるときにお召し上がりください。

 

使用上の注意
●本品には花椒油が含まれているため、お召し上がりの際に舌がピリッとすることがあります。
●原材料をご確認の上、食品アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。
●お薬を服用中の方、通院中の方、妊娠中、授乳中の方は、医師と相談の上、お召し上がりください。
●包装開封後はなるべく早くお召し上がりください。
※ソフトカプセル表面に付着している白い粉は、原材料由来のものです。品質上問題ありません。安心してお召し上がりください。
※錠剤表面の斑点は、原材料由来のものですので、品質上問題ありません。

 

どうして唾液が出るの?(サリバデルの作用機序)

サリバデル®の機能性関与成分は、ヒドロキシ-α-サンショオールです。ヒドロキシ-α-サンショオールは、摂取すると舌上にピリピリ感をもたらし、同時に唾液分泌を増強させるという報告があります(J.Agric.Food Chem.2014,62,2479-2488)。

サリバデル®を噛むと花椒オイルがお口の中に拡がり、花椒オイルに含まれているヒドロキシ-α-サンショオールによって舌、口腔の粘膜が刺激を受けること、サリバデル®の摂取によって一定の食物感覚を口腔内で得られることによって、これらを知覚する神経が刺激され、それが脳へと伝達される結果、唾液が分泌されると考えられます。また、一般的に花椒を摂取すると引き起こされる舌上のピリピリ感は、舌、口腔に存在するバニロイド受容体(TRPV1)に辛味成分が結合して神経細胞が一定の反応を経て活動電位を発生することで引き起こされると云われています。サリバデル®は、独自のマスキング技術でピリピリ感を軽減していますので、安心してお召し上がりいただけます。

ヒドロキシ-α-サンショオール構造式

 

商品ラインアップ

サリバデルX